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抗うつ剤の効果と使用方法を知ろう!【精神を安定させるお薬】

セロトニンを増やす薬です

医者と薬

セロトニン不足を解消

抗うつ剤は、主にうつ病を発症してしまった人に処方する薬です。そして実は、うつ病に似た病気でも双極性障害(躁うつ病)や適応障害(新型うつ病)には処方せず、また違った種類の薬を処方されるようになります。なぜなら、症状がどれも違い、発症する原因も違ってくるため、治療する方法も変わっていくからです。うつ病に処方される抗うつ剤は、セロトニンの濃度を高める効果を引き出します。うつ病はセロトニン不足から発症する病気を考えられており、そのセロトニン不足を解消させるために抗うつ剤が処方されます。セロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれ、脳内神経伝達物質の1種です。セロトニンが脳内に分泌されることで、ストレスの対処を行うことができ、精神を安定させることができます。しかしセロトニンが不足してしまえばストレスを溜め込みやすくなり、自尊心が低下し、常にマイナスな感情を引き出すようになります。うつ病を発症し、抗うつ剤を処方され服用しながらも、普段の生活の中でもセロトニンを脳内に分泌できる習慣を身につけていくことも大切です。どのようにすればセロトニンを分泌させることができるのかといいますと、太陽の光を浴びることです。太陽の光を浴びることで、脳内にセロトニンを分泌させる効果を引き出します。太陽の光はただ明るいだけでなく、植物を育てることができるような栄養素を十分に含めています。しかしうつ病を発症してしまった人は、なかなか太陽が上る時間に起きることができない人もいれば外に出ようという気力を出すことができない人もいます。しかし数分、日の光を浴びるだけでも違います。ベランダに出て日の光を浴びるだけでも良い方法となります。抗うつ剤を処方されながらも、少しずつ日の光を浴びる習慣を身につけて治療していくことで、治りが早くなります。しかしセロトニンは、太陽の光を浴びるだけならセロトニンを増やしすぎることはありませんが、薬だと増やしすぎてしまうことがあるため気をつけなければなりません。セロトニンが増えすぎるとセロトニン症候群という病気になることもあります。足がむずむずする、めまい、頭痛がする、高血圧、常に緊張感が続いてしまう、異常な発汗など、それらのような症状が出てきた場合はすぐに医師に伝えて処方をつめることも大事です。病気を治すために薬があるわけですから、早くうつ病を治すことができるようにするためにも自分の身体に合ったものを判断して服用することが大事です。